OEMをやってみる(続き)

さて、続きです。

私は、9個生産の9個販売。私のパートナー企業も9個販売体制です。

ザ・ゴールで有名となったTOC(制約理論)にも、製造と販売のバランスをとることが重要とあります。

私が9個仕入れ(MGのシニアルールでは一回の仕入個数は生産可能数までとされています)、9個生産し、9個卸し、そしてパートナー企業が9個販売すれば、一番効率がいいわけです。

ところが実際は、そんなにうまくも行きません。
そもそもの原材料や仕掛品、完成品の個数バランスがとれていないところに、マーケットから調達したくても、材料が確保できない、リスクカードを立て続けにひいてしまうなどで、順調に回りだすのに想像以上に時間がかかりました。

その間、パートナー企業からは、完成品の納入の催促が再三あり、冷や汗をかきながらのゲーム展開でした。

結果的に70個以上販売することができ、経常利益も確保することができました。

また、パートナー企業のPQ(売上)は、実に2500を超えていました。

しかし、これはあくまでも結果的にうまくいったということであるような気がします。

まずは、パートナー企業の販売が実にうまくいったということ。販売がボトルネックになってしまうと、このモデル自体がまわりません。やはり、販売を代理店任せ、それも一社に独占供給というのは、リスクがあると痛感しました。

あとは、TOCの大切さですね。TOCでは材料投入数が肝です。

また、私の販売がボトルネックとなっている局面がありましたので、完成品の段階で、バッファとして余剰在庫を確保しておけばよかったという反省点があります。

いずれにしても、非常に気づきがおおいMGでした。

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