【目的】
・ファイナンスを「知る」、「分かる」から「使える」へ
・キャッシュフローモデルの応用テクニックが身につく
・公開企業はもちろんのこと、未公開企業の価値評価ができるようになる
【対象者】
・「財務モデリング基礎講座」を受講された方
・企業価値評価(DCF法)が十分に理解できている方
【講師】石野雄一
1991年、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、個人・法人新規取引、外為、融資業務に従事。 日産自動車(株)入社。財務部にてキャッシュ・マネジメント、リスクマネジメント業務を担当。サプライヤー信用リスクモデル開発により、日産賞を受賞。ゴーンCEOに日産自動車が取り組むべきリスクとあるべきERM(Enterprise Risk Management)を提案。
独立を経て、2005年、ブーズ・アレン・ハミルトン(現PwCコンサルティング)にて、企業戦略立案、実行支援など独立系財務戦略コンサルタントとして活動。
2009年オントラックを設立し、ファイナンス研修、財務モデリング研修、財務コンサルティング活動を展開。現在はCAC Holdings(東証一部)の社外監査役も務める。
【価格・視聴期間】
・80,000円(税込)
・ご購入後180日間
【カリキュラム概要】
1.財務モデリングの応用テクニックと関数
(1)配列数式
(2)TRANSPOSE関数
(3)VLOOKUP関数
(4)INDIRECT関数
(5)OFFSET関数
(6)MATCH関数、INDEX関数
(7)オプション選択時の関数を考える
(8)SUMIF関数、SUMIFS関数
(9)フラグの立て方の5つのパターン
2.キャッシュフローモデリング応用演習
(1)借入定額返済モデル
(2)金利変更モデル
(3)配当金支払モデル
3.企業価値評価モデリング
(1)実績ベースのCFをモデル化する
(2)財務指標を算出する
(3)将来の財務指標を予測する
(4)PL/BS/CFの将来を予測する
(5)DCFモデリングと株主価値算出
(6)公開企業の企業価値を評価する
(7)レバード・ベータとアンレバード・ベータ
(8)未公開企業の企業価値を評価する
4.マーケットアプローチ(類似会社比較法)
5.コストアプローチ(純資産法)
6.企業価値評価総合演習
配信動画の一部をご紹介します。
(財務モデリング基礎講座の一部を編集しています。)