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	<title>株式会社オントラック - 社長ブログ</title>
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	<updated>2011-10-26T13:42:47Z</updated>
	<subtitle>代表者の一口日記がご覧いただけます。代表者のMBA留学赤裸々日記はこちらです→　http://fmodeling.jugem.jp/</subtitle>
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		<title>ファイナンス基礎講座と財務モデリング基礎講座の開催日</title>
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		<published>2011-10-26T13:39:53Z</published>
		<updated>2011-10-26T13:42:47Z</updated>
		<summary>大変申し訳ありませんが、諸般の事情により、ファイナンス基礎講座は12月10日開催...</summary>
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				<![CDATA[<p><span style="line-height: normal;">大変申し訳ありませんが、諸般の事情により、<br /></span><span style="line-height: normal;">ファイナンス基礎講座は12月10日開催、財務モデリング基礎講座は<br /></span><span style="line-height: normal;">2012年1月21日開催とさせていただく予定です。<br /></span></p>
<p><span style="line-height: normal;">よろしくお願い致します。&nbsp;</span></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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		<title>次回のセミナー開催に関して</title>
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		<published>2011-06-22T15:24:52Z</published>
		<updated>2011-06-22T15:28:16Z</updated>
		<summary>久しぶりのブログ更新で申し訳ありません。 セミナースケジュールに関して、多くのお...</summary>
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				<![CDATA[<p>久しぶりのブログ更新で申し訳ありません。</p>
<p>セミナースケジュールに関して、多くのお問い合わせをいただき、<br />有難うございます。</p>
<p>次回のセミナー開催は、12月3日（土）ファイナンス基礎講座、<br />4日（日）に財務モデリング基礎講座を予定しております。</p>
<p>ずい分と先の話で恐縮ですが、よろしくお願い致します。&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
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		<title>チャリティーセミナー開催！</title>
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		<published>2011-04-01T11:04:49Z</published>
		<updated>2011-04-01T11:09:58Z</updated>
		<summary>4月16日に公認会計士の平石智紀先生、田中靖浩先生と一緒にチャリティセミナーを開...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>4月16日に公認会計士の<a href="http://www.boki-ryoku.com/">平石智紀先生</a>、<a href="http://www.yasuhiro-tanaka.com/">田中靖浩先生</a>と一緒に<br />チャリティセミナーを開催します。</p>
<p>参加費は無料です。会場には東北地方太平洋沖大地震への募金箱を<br />設置、集まったお金は全額募金します。</p>
<p>今回のセミナーでは，「仕事に生かせる数字力」を目指して、簿記・<br />会計・財務の全体像を示しながら、具体的な勉強法を伝授しようと<br />思っています。</p>
<p>実は私は密かに簿記3級合格を狙っています（笑）</p>
<p><br />チャリティセミナーの詳細・お申し込みは<a href="http://bit.ly/fEMfva">こちら</a>です</p>]]>
		</content>
	</entry>

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		<title>できることをきっちりとやる</title>
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		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.16839</id>
		<published>2011-03-18T09:57:07Z</published>
		<updated>2011-03-18T10:13:02Z</updated>
		<summary>このたびの震災で被災された方に、お見舞い申し上げます。被災に直接あっていない私に...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>このたびの震災で被災された方に、お見舞い申し上げます。<br />被災に直接あっていない私にできることといえば、募金すること、<br />祈ること、そして、今まで通り経済活動をきっちり続けていくこと<br />くらいですが、被災地域の一日も早い復興を心より願っています。</p>
<p>様々な報道を見るにつけ、その悲惨さに気持ちが落ち込むこともあ<br />りましたが、そんなときに、知り合いの経営者から次のようなメッ<br />セージとビデオのリンクを送っていただき、救われた思いがしまし<br />た。</p>
<p>ここでご紹介させていただきたいと思います。ビデオをぜひご覧く<br />ださいね。</p>
<p>****************************************</p>
<p>石野さん</p>
<p>おはようございます。泉です。<br />ご無事でいらっしゃいますか？</p>
<p>今、大変な時期だと思いますが<br />こういう時期だからこそできることもあります。<br />生まれる価値もありますね。</p>
<p>私も故郷神戸が震災の時に、底から立ち上がる<br />人たちと一緒に復興に携われた経験が<br />今にすごくいきています。人生の糧となりました。</p>
<p>下記の映像、素晴らしいのでご紹介をします。<br />一人でも多くの人に見てほしいと思いました。</p>
<p>【<a href="http://youtu.be/2zeroCZSrjo">3日ぶりに救出され再建を誓う</a>】</p>
<p>【<a href="http://youtu.be/ycRxtWHXOFA">Pray for Japan　地震で生まれた心に残るつぶやき</a>】</p>
<p>【<a href="http://youtu.be/IxUsgXCaVtc">あなたたちは一人じゃない</a>】</p>
<p><br />泉一也</p>
<p>****************************************</p>
<p>このメールを送ってくださった泉一也さんは、場活師として「場活<br />流チェンジリーダー塾」を主宰なさっています。今回のメールの引<br />用を快諾してくださいましたことをこの場を借りて御礼申し上げた<br />いと思います。</p>
<p>「<a href="http://www.bakatsu.jp/">場活流チェンジリーダー塾</a>」</p>
<p>このような時だからこそ、私たち各人が自分のできることを粛々と<br />やり続けることが大事なのではないかと思っています。</p>
<p>原発の問題にしても、さまざまな憶測、デマが飛び交っています。<br />これらの情報に振り回されるのではなく、自分で調べ、自分で考え、<br />自分で評価し、行動に移していくというまさに当たり前のことをち<br />ゃんとやることが大切なことなのではないかと痛感しています。</p>
<p>さすがに明日のセミナーはキャンセルが多いのですが、私は私で、<br />やれることをきっちりやっていきたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>純現金収支の正しい使い方</title>
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		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.16465</id>
		<published>2011-03-07T04:15:16Z</published>
		<updated>2011-03-07T04:16:07Z</updated>
		<summary>先日（2011年3月3日）の日経朝刊にこんな記事がありました。 「ダイセル純現金...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>先日（2011年3月3日）の日経朝刊にこんな記事がありました。</p>
<p>「ダイセル純現金収支　400億円超黒字へ　来期から3年間で」</p>
<p>純現金収支とは、簡便的なフリーキャッシュフロー（FCF）ともい<br />い、次のように求めることができます。</p>
<p>純現金収支＝FCF（簡便法）＝営業キャッシュフロー＋投資キャッ<br />シュフロー</p>
<p>本業で稼いだキャッシュから、投資に使ったキャッシュを差し引い<br />たものといえます。この純現金収支が黒字であるということは何を<br />意味するのでしょうか。</p>
<p>ここで、純現金収支を増やすために、何をすればいいか考えてみま<br />しょう。そうです。営業キャッシュフローを増加させ、投資キャッ<br />シュフローを減少させればいいのです。</p>
<p>ここで重要なことは、投資キャッシュフローを減少させることによ<br />っても、純現金収支を増やすことができるということなのです。投<br />資とは、将来のリターンの源泉です。足元での純現金収支の黒字を<br />優先し、将来のリターンを考えないとするならば、それは本末転倒<br />です。</p>
<p>ダイセルの場合は、設備投資が一巡しており、将来のM&amp;Aによる業<br />績拡大を意図して、手元資金を増やすという確固たる経営の意図が<br />あります。ただ、私たちは、純現金収支自体の大小でその企業の業<br />績を評価することはできないことに、覚えておかなくてはいけませ<br />ん。</p>
<p>単年度の純現金収支の最大化を追求すると、企業の成長に必要な設<br />備投資、研究開発、マーケティング、従業員教育などの投資が行わ<br />れないことになりかねないことに注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>三菱商事の太陽熱発電プロジェクトのCFを考える</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_116.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.16127</id>
		<published>2011-02-25T07:46:30Z</published>
		<updated>2011-02-25T07:51:09Z</updated>
		<summary>三菱商事が世界最大級の太陽熱発電プロジェクトに参画するという記事が本日の日経新聞...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>三菱商事が世界最大級の太陽熱発電プロジェクトに参画するという<br />記事が本日の日経新聞にありました。</p>
<p>スペインの新エネルギー大手アクシオナ傘下の企業アクシオナテル<br />モソーラーに15％（約50億円）出資、太陽熱発電設備を共同運営す<br />るということです。</p>
<p>三菱商事は出資とあわせ、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート<br />銀行、日本政策投資銀行と計3億ユーロを融資するとあります。</p>
<p>言ってみれば、三菱商事はデットとエクイティの両方でこのアクシ<br />オナテルモソーラー（＝プロジェクト）に投資していることになり<br />ます。</p>
<p>三菱商事は、どのようにこのプロジェクトの投資判断を行ったので<br />しょうか。ここでは簡略化のために、三菱商事がエクイティのみで<br />投資したと仮定しましょう。</p>
<p>株主としての三菱商事に帰属するフリーキャッシュフローは、企業<br />価値評価に使う次のFCFではありません。</p>
<p>FCF＝営業利益（1－税率）＋減価償却－設備投資－運転資金の増加額</p>
<p>株主に帰属するキャッシュフローをFCFE(Free Cash Flow for <br />Equity)と呼び、株主に帰属するキャッシュフローであるFCFEは、<br />次のように定義できます。</p>
<p>FCFE＝当期利益＋減価償却－設備投資－運転資金の増加額－負債<br />元本の返済額＋新規負債借入額</p>
<p>なぜ、営業利益からではなく、当期利益から始まるのかと言えば、<br />株主以外の全ての利害関係者に帰属するCFを差し引いたあとの利益<br />だからです。</p>
<p>さらに有利子負債の増減が加わることに注意してください。借入れ<br />だろうがなんだろうが約束通り、返済さえすれば、株主に帰属する<br />CFに違いはありません。今回のケースでいえば、三菱東京UFJ銀行、<br />みずほコーポレート銀行、日本政策投資銀行からの新規借入れと返<br />済の部分です。</p>
<p>こうして算出したFCFEに更に三菱商事の出資割合15％を掛けるのを<br />忘れてはいけません。このFCFEのIRR（＝内部収益率）のことを<br />Equity IRRと呼びます。</p>
<p>通常のFCF（＝FCFF）のIRRは、資金調達の影響を受けないプロジェ<br />クトの収益力をあらわすのに対して、このEquity IRRはスポンサー<br />（＝株主）にとっての収益率をあらわすのです。</p>
<p>スポンサーはプロジェクトの返済能力とレバレッジ（＝借入れ）の<br />バランスをとりながら、資金調達の方法を考えることになります。</p>
<p>レバレッジをかければ、スポンサーにとってのIRRは高まりますが、<br />それと同時に返済能力（＝返済余力）は低下するからです。</p>
<p>今回のプロジェクトはこのEquity IRRが三菱商事の投資案件に課せ<br />られるハードルレートよりも高いことから、投資に踏み切ったのだ<br />と思います（もちろん、それだけが理由ではないでしょうが）</p>
<p>参考ブログ「<a href="http://ontrack.co.jp/blog/2.html">フリーキャッシュフローには2種類ある</a>」</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>フジクラの投下資本利益率（ROIC）目標を考えてみる</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/roic.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.16025</id>
		<published>2011-02-23T00:35:09Z</published>
		<updated>2011-02-23T00:41:02Z</updated>
		<summary>昨日の日経新聞にフジクラが2011年3月期から投下資本利益率（ROIC）を事業の...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>昨日の日経新聞にフジクラが2011年3月期から投下資本利益率<br />（ROIC）を事業の評価基準に加えるとありました。</p>
<p>事業継続の是非などを検討する目安は8％。同社のROICは税引き前<br />利益を投下資本（株主資本＋有利子負債）で割って算出しています。</p>
<p>分子と分母の整合性からすれば、分子は税引後営業利益が望ましい<br />のですが、何か理由があるのかも知れません。</p>
<p>同社は事業別には8％を基準として設定。本社費用や研究開発費が<br />加わる連結全体では5％強を目指すとしています。</p>
<p>役員によれば、「売上高利益率だけでは事業の実態を反映しにくく、<br />資本コストの観点も必要だと考えた」とのことです。素晴らしいコ<br />メントです。</p>
<p>それでは、同社の資本コストの水準はどれくらいなのでしょうか。<br />2010年3月期有価証券報告書によれば、負債コストはざっくり1.8％<br />（＝支払利息&divide;2期平均有利子負債残高）です。</p>
<p>ブルームバーグによれば、フジクラの&beta;は1.357ですから、リスク<br />フリーレートを2％、マーケットリスクプレミアムを5％とおけば、<br />株主資本コストは8.785％です。</p>
<p>同社の有利子負債と株主資本の比率は、ほぼ同じです。実効税率を<br />40％とすれば、資本コストは、<br />4.93％（＝1.8％&times;（1－40％）&times;0.5＋8.785％&times;0.5）と計算できます。</p>
<p>5％弱の資本コストに対して、連結全体での投下資本利益率で5％強<br />を目指すというのは、あまりアグレッシブな目標ではないように思<br />います。</p>
<p>ちなみに、1年を通してどれだけ企業価値を増やすことができたか<br />をあらわす経済的付加価値（EVA）は次のように計算できます。</p>
<p>経済的付加価値（EVA）＝投下資本額&times;（ROIC－資本コスト）</p>
<p>つまり、ROICと資本コストの差（しばしばEVAスプレッドと呼ばれ<br />ます）の差がほとんどないということは、あまり企業価値を高める<br />ことができないということなんです。</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>期待しちゃいけない期待収益率</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_115.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15892</id>
		<published>2011-02-18T09:24:20Z</published>
		<updated>2011-02-18T09:24:48Z</updated>
		<summary>あなたが親友に1年間、100万円を貸すとしたら何パーセントの利率をつけますか。親...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>あなたが親友に1年間、100万円を貸すとしたら何パーセントの利率<br />をつけますか。親友だったら、とらないという方もいらっしゃるで<br />しょうが、ここでは5％としましょう。つまり、あなたは、1年後に<br />親友から105万円を受け取るということです。</p>
<p>それでは、よく知らない会社の同僚だったらどうでしょう。貸さな<br />いという選択肢もあるかとは思いますが、もし貸すとしたら、少な<br />くとも5％よりは高い利率を要求するはずです。ここではその利率<br />が10％だとしましょう。</p>
<p>このとき、あなたが100万円を貸す（＝運用する）場合の期待収益<br />率は、親友の場合は5％、会社の同僚は10％と表現します。</p>
<p>お気づきのように、私たちはリスクの感じ方（＝リスク認識）によ<br />って、期待する収益率を変えています。</p>
<p>つい先日、セミナー受講生からこんな質問がありました。</p>
<p>「リスク認識によって、期待収益率は高くなる。一方で、期待収益<br />率＝割引率であり、割引率が高くなると将来のFCF（フリーキャッ<br />シュフロー）が小さくなる。その結果、理論株価が低くなることも<br />わかりました。</p>
<p>でも、投資家の企業の業績に対する期待が高まるのになぜ株価が下<br />がるのかがわかりません。」</p>
<p>この質問はなかなかいいポイントをついています。</p>
<p>ただ、期待収益率の「期待」とは、企業の将来業績に対する「期<br />待」ではありません。</p>
<p>期待収益率とは、投資家がその企業に期待すべき収益率。言い換え<br />れば、その企業に対するリスクの感じ方を反映した要求すべき収益<br />率であるということです。</p>
<p>ですから、私は期待収益率という表現よりも、要求収益率という表<br />現の方がわかりやすくていいと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

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		<title>お金の価値とインフレ・デフレ</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_114.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15811</id>
		<published>2011-02-16T07:07:37Z</published>
		<updated>2011-02-16T07:08:06Z</updated>
		<summary>「今の100万円と1年後の100万円のどちらがいいですか？」という質問に1年後の...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>「今の100万円と1年後の100万円のどちらがいいですか？」という<br />質問に1年後の100万円がいいと答える人はさすがに最近ではみられ<br />なくなりました。</p>
<p>そうです。今、100万円もらえば、1年後には利息がつくから、その<br />利息分だけ得なわけですね。</p>
<p>「お金の価値は、そのお金をいつ受け取るかで変わる」という考え<br />方はファイナンスでも最も重要な考え方のうちのひとつです。</p>
<p>ここまで説明するとこんなことをいう人がいます。</p>
<p>「インフレかデフレかによっても違うのではないか」</p>
<p>本当にそうでしょうか。確かにインフレかデフレかで、同じ100万<br />円で買えるモノが変わる可能性はあります。</p>
<p>ただ、今の100万円には、1年後には利息がつくことは確かですから、<br />買えるモノが変わろうとも、利息分だけお得なことは確かなんです。</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>オプションとは何か？</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_113.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15460</id>
		<published>2011-02-07T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-02-07T16:40:38Z</updated>
		<summary>オプションとは、株式・債券・通貨など、ある期日に、ある数量を、ある価格で買う権利...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>オプションとは、株式・債券・通貨など、ある期日に、ある数量を、<br />ある価格で買う権利、あるいは売る権利と定義できます。</p>
<p>将来の特定期日に、あらかじめ決められた価格（権利行使価格）で、<br />決められた数量の金融資産を購入することができる権利をコールオ<br />プションといいます。</p>
<p>反対に、将来の特定期日に、あらかじめ決められた価格（権利行使<br />価格）で、決められた数量の金融資産を売却することができる権利<br />をプットオプションといいます。</p>
<p>コールオプションについて具体的に考えてみましょう。たとえば、<br />1年後にX社の株を1200円で購入することができる権利を買うこと＝<br />コールオプションを買う、と表現します。</p>
<p>仮に、1年後のX社株価が1500円になっていたとしましょう。この<br />コールオプションを使って、市場から1200円で購入し、即座に売却<br />することによって、300円の利益を得ることができます。</p>
<p>それでは、1年後の株価が800円になったとしたらどうでしょう。<br />800円で購入できるのに、1200円で購入するバカはいませんから、<br />この場合は、オプションを使わなければいいわけです。</p>
<p>このオプションを購入するのに200円が必要だとすると、このとき<br />の株価と損益の関係は下図のようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="lightbox" rel="lightbox" href="http://ontrack.co.jp/blog/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.jpg"><img src="http://ontrack.co.jp/blog/assets_c/2011/02/コールオプション-thumb-960x720-38718.jpg" alt="コールオプション.jpg" width="500" height="375" /></a></span>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>負債は価値を創造しない</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_112.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15351</id>
		<published>2011-02-04T05:19:32Z</published>
		<updated>2011-02-04T05:20:39Z</updated>
		<summary>昨日のブログに「企業価値と株主価値のどちらを高めればいいのか？」について書きまし...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>昨日のブログに「<a href="http://ontrack.co.jp/blog/post_111.html">企業価値と株主価値のどちらを高めればいいの<br />か？</a>」について書きました。</p>
<p>企業価値と株主価値という言葉が混同して使われていることが多い<br />という印象を以前から持っていたからです。</p>
<p>実は、企業によって創造された価値は、すべて株主のものです。な<br />ぜなら、有利子負債は、価値を創造しないからです。したがって、<br />企業価値の向上と株主価値の向上とは同義なのです。</p>
<p>有利子負債が価値を創造しないのは、有利子負債が確定利回りを債<br />権者に支払うことを約束しているからです。言い換えれば、債権者<br />は期待通りの利回りを得ることになるので債権者に属する価値（＝<br />債権者価値）は創造されないのです。</p>
<p>創造された価値を正味価値とここでは定義してみます。今までの議<br />論は次の式で表すことができます。</p>
<p>企業の正味価値＝株主の正味価値</p>
<p>＝企業価値－投下資本<br />＝企業価値－（有利子負債＋株主資本）<br />＝（企業価値－有利子負債）－株主資本<br />＝株主価値－株主資本<br />＝株主の正味価値</p>
<p>ここで、こんなことを言う人もいるかも知れません。負債にしろ、<br />株主資本にしろ投下資本以上の企業価値が生み出されれば、価値が<br />創造されるのであれば、負債だって価値を創造していることになる<br />のではないか。</p>
<p>まさにおっしゃる通りです。正確に言えば、負債が価値を創造しな<br />いのではなく、負債によって調達された投下資本から創造された価<br />値は債権者に分配されず、すべて株主に分配されるということなん<br />です。</p>
<p>債権者は期待通りの利回りを得ることができるかわりに、期待以上<br />の利回りを受け取ることができないという宿命にあるわけです。</p>]]>
		</content>
	</entry>

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		<title>企業価値と株主価値のどちらを高めればいいのか？</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_111.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15333</id>
		<published>2011-02-03T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-02-04T03:23:55Z</updated>
		<summary>企業によって、経営者によって企業価値を高めることを至上命題とする場合もあれば、株...</summary>
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			<name>ontrack_admin</name>
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		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>企業によって、経営者によって企業価値を高めることを至上命題と<br />する場合もあれば、株主価値を高めることを至上命題にする場合も<br />あります。。</p>
<p>そもそも、経営者は企業価値と株主価値のどちらを高めればいいの<br />でしょうか。</p>
<p>企業価値は、誰にとっての価値かと言えば、企業への資金提供者で<br />ある株主と債権者にとっての価値です。この関係は次式によってあ<br />らわすことができます。</p>
<p>企業価値＝株主価値＋債権者価値</p>
<p>株主も債権者も企業にとって資金提供者であることには変わりはあ<br />りません。ただ、債権者は、利益の分配に関して、株主よりも優先<br />順位が高く、債権者が受け取る分配もあらかじめ契約で決められて<br />います。</p>
<p>つまり、企業は債権者に対して、契約に基づいた利息と元本の返済<br />を行うことで資金提供の見返りを提供するわけです。したがって、<br />通常においては、債権者は事業収益の不確実性（＝事業リスク）を<br />負担することはありません。</p>
<p>そのため、債権者価値（＝有利子負債価値）の変動は通常小さく、<br />簿価と大きく乖離することはありません。</p>
<p>一方で、株主の資金提供に対する見返りは、企業を取り巻く利害関<br />係者が分配を受け取った後の残りであるため、事業収益の不確実性<br />（＝事業リスク）がもろに株主の取り分に直結するわけです。</p>
<p>債権者価値の変動が小さく、ほぼ一定と考えられることから、企業<br />価値の変動は、株主価値の変動であり、企業価値の最大化は、つま<br />るところ、株主価値の最大化と同義なのです。</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>社会保険料は企業が負担しているのか？</title>
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		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15306</id>
		<published>2011-02-02T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-02-02T15:13:14Z</updated>
		<summary>最近、日系企業の公的負担に関する国際比較調査の結果を見る機会がありました。 調査...</summary>
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		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>最近、日系企業の<a href="http://www.meti.go.jp/press/20100607004/20100607004-1.pdf">公的負担に関する国際比較調査の結果</a>を見る機会<br />がありました。</p>
<p>調査結果の骨子は次の通りです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>法人税負担、固定資産税その他の税負担、社会保険料の事業主負担<br />などを合計した、我が国企業の総合的な公的負担の割合は実態ベースで<br />50.4％に達しており、国際的に非常な高水準にある</li>
<li>特に、英国や米国と比較した場合、我が国における法人税実負担率が<br />10％前後高いのが現状であり、我が国企業の公的負担率を押し上げる<br />最大の要因となっている</li>
<li>また、総合的な公的負担率に占める国税と地方税の構成を見た場合、<br />地方税の割合が全体の4割近くを占め、企業にとって大きな負担と<br />なっている</li>
<li>なお、１社あたりの国際・国内税務業務に要する諸費用の総額は<br />１億6,107万円となっているほか、企業が特に負担に感じている項目<br />としては、税務調査対応や、会計と税法との申告調整などが上げら<br />れている</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>私が違和感を感じたのは、社会保険料の事業主負担というところで<br />す。社会保険料というのは、ご存じの通り企業と個人が50％ずつ負<br />担しています。</p>
<p>でも、社会保険料って、本当に事業主が負担してくれているんでし<br />ょうか。実は、企業が負担してくれるわけではありません。</p>
<p>経営者の立場で考えてみるとわかります。合理的に考える社長であ<br />れば、従業員に本当にあげたい給料よりも社会保険料分だけ少ない<br />金額にするのではないでしょうか。つまり、社会保険料は、実のところ<br />企業ではなくて、従業員が負担していると言えるのです。</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>感謝を伝える</title>
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		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15261</id>
		<published>2011-02-01T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-02-01T16:03:14Z</updated>
		<summary>ラーメン好きで知らない人はいない一風堂の河原社長がその著書『五輪書（到知出版社）...</summary>
		<author>
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		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>ラーメン好きで知らない人はいない一風堂の河原社長がその著書<br />『五輪書（到知出版社）』でこんなことを言っています。</p>
<p>『自分の命をつくりだしてくれた両親。その両親に心から感謝し、<br />思いを伝えることは、自分自身を肯定的にとらえることに他なりま<br />せん。</p>
<p>まして、飲食業に携わる者ならば、自分にとって最も大切な人であ<br />る両親に「ありがとう」が言えなくて、どうしてお客様に本当のあ<br />りがとうを伝えることができるでしょうか。</p>
<p>照れくさいなどと言っている場合ではありません。まずは時間をつ<br />くって、両親に心の底からのありがとうを伝えてみてください。』</p>
<p>これを読んで、私はすぐに両親へ感謝の言葉を伝えました。今はも<br />う母はこの世にいませんが、思い立ったらすぐやる。本当に大事で<br />すね。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>財務マネジメントの目的とは何か</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_108.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15230</id>
		<published>2011-01-31T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-01-31T21:50:20Z</updated>
		<summary>財務マネジメントの目的とは、企業価値と市場価値の向上にあります。市場価値とは、市...</summary>
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		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>財務マネジメントの目的とは、企業価値と市場価値の向上にありま<br />す。市場価値とは、市場が認識するその企業の価値です。</p>
<p>経営者は、企業価値を高めることはもちろんのこと、その高めた企<br />業価値を市場が認識するよう努める必要があるのです。</p>
<p>ある意味、いいものをつくっても、それが顧客に伝わらなければ意<br />味がないというのと同じかも知れません。</p>
<p>市場価値を高めるための一つの手段として、<br />IR（＝Investors Relations）があるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>回転寿司屋の売り物とは何か</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_107.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15115</id>
		<published>2011-01-28T11:27:28Z</published>
		<updated>2011-01-28T11:29:28Z</updated>
		<summary>最近、家の近くの回転寿司屋がリニューアルオープンしました。新しいこともあって、結...</summary>
		<author>
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		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>最近、家の近くの回転寿司屋がリニューアルオープンしました。<br />新しいこともあって、結構繁盛しているようです。</p>
<p>繁盛している回転寿司は、誰でも食べる売れ筋がおいしいから、<br />衝動的に来店してしまうといいます。誰もが一番食べるものって何で<br />しょうか。それは、しょうゆとしゃり、そしてわさびです。</p>
<p>その中でも重要なものは「しょうゆ」らしいですね。安い回転寿司<br />にくるお客様は、ネタを食べにくるのではなく、「しょうゆを飲み<br />に来ている」というのが業界の定説のようです。</p>
<p>考えてみれば、回転寿司のしょうゆって薄いですね。塩分が少なめ<br />かも知れません。思わずドボッとつけてしまう。だから、回転寿司<br />屋は「しょうゆ」の商品開発に力を入れている。</p>
<p>これは、焼肉屋のタレにも言えることかも知れませんね。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>偶然なのか、必然なのか</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_106.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15084</id>
		<published>2011-01-27T14:59:00Z</published>
		<updated>2011-01-28T11:30:28Z</updated>
		<summary>昔、読んだ本の中のワンシーンで、これから起業しようとしている主人公にメンターがこ...</summary>
		<author>
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		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>昔、読んだ本の中のワンシーンで、これから起業しようとしてい<br />る主人公にメンターがこんなことを言う場面があります。</p>
<p>「成功したいならね。偶然に注意して。偶然を偶然と思わないで」</p>
<p>偶然だと思ってやり過ごしてしまうことも、実は必然だと考えるこ<br />と。その意味をじっくりと考えてみることが自分にとってのチャン<br />スを広げることなのかもしれません。</p>
<p>これは特にビジネスの成功だけに限ったことではないと思います。<br />私たちが、偶然手にした本。道で、偶然出会った友人。それは決し<br />て偶然ではないのかもしれませんね。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>フリーキャッシュフローには2種類ある</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/2.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.15045</id>
		<published>2011-01-26T14:33:26Z</published>
		<updated>2011-01-26T14:34:15Z</updated>
		<summary>企業価値を算定する場合、フリーキャッシュフロー（以下FCF）を加重平均資本コスト...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>企業価値を算定する場合、フリーキャッシュフロー（以下FCF）を<br />加重平均資本コスト（WACC）で割り引いて事業価値を計算し、さら<br />に非事業資産を加えて計算します。つまり、次のような関係式が成<br />り立ちます。</p>
<p>企業価値＝事業価値＋非事業資産価値</p>
<p>このときのFCFは、次のように求めることができます。</p>
<p>FCF＝営業利益（1－税率）＋減価償却－設備投資－運転資金の増加<br />額</p>
<p>実は、FCFはこれだけではありません。私たちになじみのあるFCFは、<br />資金提供者である株主と債権者に帰属するキャッシュフローという<br />意味で、FCFF(Free Cash Flow for the Firm)と呼ぶのに対して、<br />株主に帰属するキャッシュフローをFCFE(Free Cash Flow for Equi<br />ty)と呼びます。</p>
<p>株主に帰属するキャッシュフローであるFCFEは、次のように定義で<br />きます。</p>
<p>FCFE＝当期利益＋減価償却－設備投資－運転資金の増加額－負債元<br />本の返済額＋新規負債借入額</p>
<p>このフリーキャッシュフロー（FCFE）は、収益からすべての費用を<br />支払い、債権者にも支払利息を支払ったあとの当期利益から始まっ<br />ています。さらに負債の増減額が反映されていることに注意してく<br />ださい。</p>
<p>注意しなくてはいけないのは、株主価値を求める際の割引率です。</p>
<p>先述したとおりFCFFを割り引く場合は、WACCを使用します。これに<br />よって計算されるのは、事業価値です。事業価値に非事業資産価値<br />を加えた企業価値から債権者の持分である有利子負債を引くことに<br />よって、間接的に株主価値を計算します。</p>
<p>一方で、FCFEを割引く場合は、WACCではありません。株主に帰属す<br />るキャッシュフローですから、株主資本コストで割り引くことで、<br />株主価値をダイレクトに求めることになります（もちろん、非事業<br />資産価値は加えます）</p>
<p>したがって、次式のように株主価値を算定することになります。</p>
<p>株主価値＝（将来FCFEの現在価値＠株主資本コスト）＋非事業資産<br />価値</p>
<p>この方法は、我々になじみのあるエンタプライズDCF法に対して、<br />エクイティー・キャッシュフロー法といいます。</p>
<p>この方法では、いままで見てきたとおり、事業から生み出されるキ<br />ャッシュフローに、有利子負債の増減が加わります。つまり、有利<br />子負債の増減を予測することになります。このため、計算方法が煩<br />雑になり、間違えやすいという欠点があります。</p>
<p>ではどんな時に使われるのでしょうか。この方法は、一般的に金融<br />機関の企業価値評価など、ビジネス自体が資本構成の変化に直接関<br />係する場合に使われるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>IRへの効果的な質問</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/ir_2.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.14982</id>
		<published>2011-01-25T02:59:00Z</published>
		<updated>2011-01-25T15:20:07Z</updated>
		<summary>企業のIR（＝Investor Relations）部門の役割は、投資家（＝株主...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>企業のIR（＝Investor Relations）部門の役割は、投資家（＝株主<br />＋債権者）のリスク認識を下げることによって、資本コストを下げ<br />ることにあります。</p>
<p>最近では、企業によって濃淡はありますが、一介の個人投資家の質問<br />に対しても丁寧に回答してくれるようになりました。</p>
<p>そんなIRに対して殺し文句ならぬ、効果的な質問があります。それは、<br />こんな質問です。</p>
<p>「御社の投資判断基準について差し支えない範囲で教えてください」</p>
<p>答える内容は各社各様ですが、この質問に対する反応で企業価値向上<br />に本当に取り組もうとしているかが分かってしまいます。</p>
<p>確固とした投資判断基準がなかったり、合理性に欠けているとした<br />ら、いくら「我が社は設備投資や成長分野に投資して企業価値を高<br />めます」と言ったところで信じられなくなりますよね。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
		</content>
	</entry>

	<entry>
		<title>負けに不思議の負けなし</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_105.html" />
		<id>tag:ontrack.co.jp,2011:/blog//133.14914</id>
		<published>2011-01-24T10:04:24Z</published>
		<updated>2011-01-24T10:07:18Z</updated>
		<summary>前回のブログ「成功のカギよりも失敗の原因が大事」に関して、読者の方から感想メール...</summary>
		<author>
			<name>ontrack_admin</name>
		</author>
		<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">
				<![CDATA[<p>前回のブログ「<a href="http://ontrack.co.jp/blog/post_103.html">成功のカギよりも失敗の原因が大事</a>」に関して、<br />読者の方から感想メールをいただきました。その方から、野村克也氏<br />の言葉を教えていただきました。</p>
<p>「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」</p>
<p>有名な言葉らしいのですが、私は知りませんでした。これは本当に<br />味わい深い言葉ですね。</p>]]>
		</content>
	</entry>


	<sortedentries>

		<sortedentry>
			<title>懐かしの洋楽</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/70.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.6995</id>
			<published>2010-06-04T09:11:45Z</published>
			<updated>2010-06-03T09:20:59Z</updated>
			<summary>最近、Youtube のおかげで、昔の懐かしい洋楽がすぐ聴けるようになったのが ...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>最近、Youtube のおかげで、昔の懐かしい洋楽がすぐ聴けるようになったのが</p>
<p>有り難いですね。今日はまったのは、オリビア・ニュートン・ジョン。中学の時にほんとに</p>
<p>好きでした（笑）　このSuddenlyという曲はリアルタイムでは聴いていませんでしたけど、</p>
<p>いい歌ですね。今日で何回聴いたか分かりません（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>
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</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>わかったつもり</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_25.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.7535</id>
			<published>2010-06-21T07:39:46Z</published>
			<updated>2010-06-21T14:00:20Z</updated>
			<summary><![CDATA[「知る」&rarr;「わかる」&rarr;「できる」ことの間には自分が思う以上の...]]></summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>「知る」&rarr;「わかる」&rarr;「できる」ことの間には自分が思う以上の距離が</p>
<p>あるんだということをマネジメントゲームをやるようになって痛感しています。</p>
<p>自分が単にわかったつもりになっているのでないか、常に自問自答するように</p>
<p>なったのもマネジメントゲームをはじめてからです。</p>
<p>MG語録　「私は永遠に仕掛品である」　by 故佐々木隆氏</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>OEMをやってみる</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/oem.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.7980</id>
			<published>2010-07-08T09:30:00Z</published>
			<updated>2010-07-10T00:58:36Z</updated>
			<summary>昨日、一昨日と葉山で小川会計さん主催の西研MGに参加してきました。 今回、初めて...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>昨日、一昨日と葉山で小川会計さん主催の西研MGに参加してきました。</p>
<p>今回、初めてOEMを体験することができました。OEMとは、</p>
<p>Original Equipment Manufacturer&nbsp;の略で、相手先ブランド製造のことです。</p>
<p>私と同じ卓のパートナー企業は、大型機械を他社に売却してもっぱら、私から製品を</p>
<p>仕入、それを市場で売却する、つまり商社役、一方、私は作ることに専念するというわけです。</p>
<p>製造と販売を分担する戦略です。</p>
<p>私は、違う卓（他市場）の他社から借入をし、大型機械に加えて、中型機械を購入、コンピュータ導入、</p>
<p>教育投資、人も雇用し、ワーカー2名、セールスマン4名の6名体制によって、</p>
<p>9個生産、9個販売体制を整えます。</p>
<p>これだけのF（固定費）をカバーするだけのMQ（粗利）を獲得しなくてはいけません。</p>
<p>利益を出すのに売上は関係ありません（もちろん全く関係ないわけではありません）。</p>
<p>大切なのは、MQ（粗利）とF（固定費）とのバランスだけ。MQ&gt;Fであれば、利益はできます。</p>
<p>反対に、MQ&lt;Fとなれば、利益はでません。ちなみに、Mは製品1個当たりのマージン、Qは数量をさします。</p>
<p>私はパートナー企業とは、24円で卸すという約束しました。</p>
<p>一方で私はどんなに材料が高値でも調達しなくてはいけません。平均材料単価（V）を16円と考えました。</p>
<p>そうなると製品１個当たりの平均Mは、P－Vの8円（＝（24円－16円）です。Pは価格です。</p>
<p>利益がトントンになるのは、MQ=Fとなったときです。</p>
<p>したがって、利益がトントンになる損益分岐数量（Q）は、Fを１個当たりのマージンMで</p>
<p>割って求めることができます。したがって、F（固定費）を500とすると、</p>
<p>損益分岐数量63個（=500/8）と計算できます。</p>
<p>63個に販売してやっとトントンであるということです。結果はどうなったでしょうか。</p>
<p>長くなったので、続きはまた、明日。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>OEMをやってみる（続き）</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/oem_1.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.8016</id>
			<published>2010-07-10T00:59:02Z</published>
			<updated>2010-07-10T01:27:17Z</updated>
			<summary>さて、続きです。 私は、9個生産の9個販売。私のパートナー企業も9個販売体制です...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>さて、続きです。</p>
<p>私は、9個生産の9個販売。私のパートナー企業も9個販売体制です。</p>
<p>ザ・ゴールで有名となったTOC（制約理論）にも、製造と販売のバランスを</p>
<p>とることが重要とあります。私が9個仕入れ（MGのシニアルールでは一回の</p>
<p>仕入個数は生産可能数までとされています）、9個生産し、9個卸し、そして</p>
<p>パートナー企業が9個販売すれば、一番効率がいいわけです。</p>
<p>ところが実際は、そんなにうまくも行きません。そもそもの原材料や仕掛品、完成品の</p>
<p>個数バランスがとれていないところに、マーケットから調達したくても、材料が確保できない、</p>
<p>リスクカードを立て続けにひいてしまうなどで、順調に回りだすのに想像以上に</p>
<p>時間がかかりました。その間、パートナー企業からは、完成品の納入の催促が再三あり、</p>
<p>冷や汗をかきながらのゲーム展開でした。</p>
<p>結果的に70個以上販売することができ、経常利益も確保することができました。</p>
<p>また、パートナー企業のPQ（売上）は、実に2500を超えていました。</p>
<p>しかし、これはあくまでも結果的にうまくいったということであるような気がします。</p>
<p>まずは、パートナー企業の販売が実にうまくいったということ。販売がボトルネックに</p>
<p>なってしまうと、このモデル自体がまわりません。やはり、販売を代理店任せ、それも</p>
<p>一社に独占供給というのは、リスクがあると痛感しました。</p>
<p>あとは、TOCの大切さですね。TOCでは材料投入数が肝です。</p>
<p>また、私の販売がボトルネックとなっている局面がありましたので、完成品</p>
<p>の段階で、バッファとして余剰在庫を確保しておけばよかったという反省点が</p>
<p>あります。いずれにしても、非常に気づきがおおいMGでした。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>思考の流れ</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_28.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.8024</id>
			<published>2010-07-11T00:04:04Z</published>
			<updated>2010-07-10T12:08:16Z</updated>
			<summary>1.　現状はどうなのか？ 2.　なぜそうなのか？ 3.　どうなればいいのか？（戦...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>1.　現状はどうなのか？</p>
<p>2.　なぜそうなのか？</p>
<p>3.　どうなればいいのか？（戦略の方向）</p>
<p>4.　どうすればいいのか？（具体的な戦術）</p>
<p>（by 西　順一郎先生）</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>人気商品の販売休止や販売延期</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_30.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.9209</id>
			<published>2010-08-25T03:07:53Z</published>
			<updated>2010-08-25T03:24:29Z</updated>
			<summary>日清の「カップヌードルごはん」の販売休止や三洋電機のライスブレッドクッカー「GO...</summary>
			<author>
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			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>日清の「<a href="http://www.cupnoodle.jp/gohan/">カップヌードルごはん</a>」の販売休止や三洋電機のライスブレッドクッカー「<a href="http://jp.sanyo.com/gopan/">GOPAN</a>」の</p>
<p>販売延期が今朝のTVに取り上げられていた。いずれも、需要に対して、生産が追いつかない</p>
<p>ことから、顧客の混乱を避けるために苦渋の決断をしたという。</p>
<p>一方で、今朝の日経新聞には、企業の在庫が減少しているという記事があった。</p>
<p>既存製品ですら、在庫を圧縮して、FCFの増加に努めているくらいだから、売れるか売れないか</p>
<p>わからない新製品ではアグレッシブな生産計画など立てられないだろう。こうしたことが、</p>
<p>今回の販売休止や販売延期につながったのだ。会計上のPLには出てこないがこの機会損失は</p>
<p>無視できない。経営者としては、なかなかチャレンジングな経営判断をしなくてはいけない局面に</p>
<p>たたされているということですね。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

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			<title>落語</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_31.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.9236</id>
			<published>2010-08-26T00:00:00Z</published>
			<updated>2010-08-26T00:42:14Z</updated>
			<summary>昨晩は、東京駅前でやった立川志の吉さんの落語を聞きに行った。 久しぶりに聞いた志...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
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			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>昨晩は、東京駅前でやった立川志の吉さんの落語を聞きに行った。</p>
<p>久しぶりに聞いた志の吉さんの落語は本当に楽しかった。</p>
<p>打ち上げの席で、志の吉さんは、お客さんで一番有難いのは、50歳以上の女性。</p>
<p>人生の酸いも甘いも経験している上に、自分の感情に素直に反応するからだという。</p>
<p>その反面で、男性は年齢を重ねれば重ねるほど難しい。これは男としてのプライドが</p>
<p>純粋に話し手と一体化して楽しむことを邪魔をするから。</p>
<p>聞き手側が自分をゼロにしないと落語を純粋に楽しめないのかも知れない。</p>
<p>60歳になっても、70歳になっても、常にオープンな老人でありたいものだ。</p>
<p>もちろん生きていたらの話だけど。</p>
<p>次回の立川志の吉さんの東京駅前独演会は、10月27日（水）です。</p>
<p>予約は<a href="http://www.koten.co.jp/">こちら</a>から。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>知識と知恵</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_35.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.9757</id>
			<published>2010-09-01T11:50:36Z</published>
			<updated>2010-09-01T11:54:30Z</updated>
			<summary>知識とは、言ってみれば「他人の経験」である。 この「他人の経験」を自分の知恵にす...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>知識とは、言ってみれば「他人の経験」である。</p>
<p>この「他人の経験」を自分の知恵にするには、ただ実践あるのみと</p>
<p>最近、自分に言い聞かせている。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>仮説よりも大切なもの</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_38.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.9892</id>
			<published>2010-09-07T09:24:17Z</published>
			<updated>2010-09-07T09:54:58Z</updated>
			<summary>最近はそうでもないですが、一時期猫も杓子もビジネスで大切なのは仮説思考だと 言わ...</summary>
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				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>最近はそうでもないですが、一時期猫も杓子もビジネスで大切なのは仮説思考だと</p>
<p>言われていました。実は仮説をたてるよりも先にやる大切なことがあるんです。それは、</p>
<p>正しい「問い」をたてることです。問いがあっての仮説なんです。いきなり、仮説って言われても</p>
<p>困ります。まずは、いくつかの「問い」をたて、その中から答えるべき「問い」が何かを考えることから</p>
<p>始めるんです。こんなことも、前職のコンサルティング会社に入社したての頃、知りませんでした。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>制約条件</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_40.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.9931</id>
			<published>2010-09-09T00:00:00Z</published>
			<updated>2010-09-09T14:58:12Z</updated>
			<summary>「経営とは制約条件との戦いだ」と何かの本で読んだことがあります。 実は、制約条件...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>「経営とは制約条件との戦いだ」と何かの本で読んだことがあります。</p>
<p>実は、制約条件がある時とない時では、意思決定のアプローチは異なります。</p>
<p>たとえば、どのプロジェクトに投資するかという判断を求められたとき、</p>
<p>常にNPVが大きいプロジェクトを選択すればいいというわけではありません。</p>
<p>たとえば、予算上、投資金額の上限が決められている場合には、制約条件に</p>
<p>なっている投資金額当りのNPVが最大になるプロジェクトを選択する必要が</p>
<p>あるのです。つまり、制約条件がある場合は、制約資源の投入量当りNPVが</p>
<p>最大になるプロジェクトを選択しなくてはいけないということです。</p>
<p>そのうち、CO2当りのNPVが最大になる製品を優先的に投入していく</p>
<p>なんてことになるんだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>伊藤忠、事業別に投資基準</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_42.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10030</id>
			<published>2010-09-14T03:09:21Z</published>
			<updated>2010-09-14T03:41:49Z</updated>
			<summary>伊藤忠商事が従来、NPVを計算する際に用いていた「割引率」は、一定の基準として ...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>伊藤忠商事が従来、NPVを計算する際に用いていた「割引率」は、一定の基準として</p>
<p>設定した数値（8%）に加え、カントリーリスクを踏まえた数値を上乗せして設定していた。</p>
<p>今後は事業別に資源や金融不動産なら高く、インフラならば低くなど事業リスクに</p>
<p>見合う投資ハードルを設け、国別のリスクも入れて判断するそうです。</p>
<p>商社はいまや投資型ビジネスへ方向転換しています。事業ごとにリスクを</p>
<p>反映させた割引率を設定しなくてはいけないという問題意識は従来からあったはずです。</p>
<p>ただ、事業別にリスクをどのように評価するのかが問題です。いろんな方法があるでしょうが、</p>
<p>最もシンプルなのは、その事業を専業で行っている上場会社を何社かピックアップし、</p>
<p>それらの会社の株主資本コストをCAPMで計算し参考にするということでしょうか。</p>
<p>株主資本コストは、株主の期待収益率でもあります。つまり、その会社の株主の事業に</p>
<p>対するリスク認識が反映されているのです。</p>
<p>いずれにしても、日本では商社が一番、ファイナンスの考えを実際に取り入れている業界だという</p>
<p>ことは間違いありません。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>EBITDAを使う理由</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/ebitda.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10056</id>
			<published>2010-09-15T03:49:14Z</published>
			<updated>2010-09-15T04:30:01Z</updated>
			<summary>EBITDAとは、 Earnings Before Interest, Taxe...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>EBITDAとは、</p>
<p>Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortizationの略語です。</p>
<p>「イービットディーエー」とか「イービッダー」と読みますが、私は前者の読み方が好きです。</p>
<p>それはともかく、簡単に言ってしまえば、「償却前営業利益」です。</p>
<p>どうやって計算するかですが、いくつかあります。</p>
<ul>
<li>営業利益＋営業外収益（受取利息・受取配当金）＋減価償却費</li>
<li>経常利益＋支払利息＋減価償却費</li>
<li>税引後当期利益＋支払利息＋法人税</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は1番目が好きです。</p>
<p>それはともかく、しばしば、営業外収益を省略して、営業利益＋減価償却費と</p>
<p>してしまうときもあります。</p>
<p>いずれにしても、企業の儲ける力を示す利益として重要です。経常利益は</p>
<p>日本にしかない概念ですし、国際会計基準導入の暁には、なくなってしまうので</p>
<p>これからは、収益力を表す指標として使わないようにしましょう。</p>
<p>前置きが長くなりましたが、他社との比較の際に、営業利益ではなくて、</p>
<p>EBITDAを使う時があるのは、次のような理由からです。</p>
<ul>
<li>会計基準が異なる海外の会社と日本の会社を比較することができる</li>
<li>類似業種でも、設備の耐用年数、償却方法の違いなどで減価償却費が異なる会社を比較することができる</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>減価償却方法というのは、会計基準や会社によって異なるわけで、ある意味、</p>
<p>操作できてしまう余地があるんです。</p>
<p>だからこそ、減価償却費の影響を排除した償却前利益の方が本業の儲ける力を</p>
<p>表しているとも言えるわけですね。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>通貨マッチング</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_43.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10094</id>
			<published>2010-09-16T03:06:49Z</published>
			<updated>2010-09-16T04:25:43Z</updated>
			<summary>昨日は、日銀による円売り為替介入が行われました。 2010年8月に経済産業省が行...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>昨日は、日銀による円売り為替介入が行われました。</p>
<p>2010年8月に経済産業省が行った「<a href="http://www.meti.go.jp/press/20100827001/20100827001-2.pdf">円高の影響に関する緊急ヒアリング結果</a>」によれば、</p>
<p>1ドル85円の円高が継続した場合、製造企業のうち4割が「生産工場や開発拠点等を</p>
<p>海外に移転」、6割が「海外での生産比率を拡大」と回答しています。</p>
<p>ところで、円高が進むとなぜ、上記のように海外移転、海外生産という話になるのでしょうか。</p>
<p>たいてい、日本国内の高い人件費やインフラコストではやっていけないということが言われます。</p>
<p>もちろん、それもあるでしょう。</p>
<p>実は、あまり、注目されることはありませんが、通貨のマッチングによる為替変動リスクの低減</p>
<p>という側面もあるのです。例えば、自動車メーカーの例を取り上げると、日本で車を生産し、</p>
<p>米国に輸出、販売した場合には、売上はドル建て、一方でコストは円建ての支払いになります。</p>
<p>要するに、円建てのコストを支払うためには、ドルを円に変えなくていけない。このときに円高だと</p>
<p>具合が悪いわけです。</p>
<p>そうです。売上とコストの通貨を同じにすれば、為替変動リスクを低減することになるのです。</p>
<p>ドルで売り上げ、ドルで払う。ユーロで売り上げ、ユーロで払う。このようにすれば、利益の部分は</p>
<p>最終的に外貨建てで残ってしまいますが、確実に為替変動リスクを低減することができます。</p>
<p>多国籍企業では、通貨別にキャッシュインフローとキャッシュアウトフローの額を予測し、</p>
<p>最終的に通貨ごとにどれだけのポジションを持つことになるかをモニタリングしているはずです。</p>
<p>つまり、インフローとアウトフローの差額こそが為替変動リスクにさらされていることになるからです。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>戦略と戦術と責任</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_48.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10379</id>
			<published>2010-09-27T04:40:05Z</published>
			<updated>2010-09-27T04:46:33Z</updated>
			<summary>戦略はWhat。何をやるか、やらないか。 戦術はHow。いかにしてやるか。 戦略...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>戦略はWhat。何をやるか、やらないか。</p>
<p>戦術はHow。いかにしてやるか。</p>
<p>戦略を考えるのは経営者の仕事。戦術を考えるのは社員の仕事。</p>
<p>経営者に結果責任があり、社員にあるのは、実行責任。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>顧客と消費者</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_49.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10402</id>
			<published>2010-09-28T04:17:41Z</published>
			<updated>2010-09-28T04:41:18Z</updated>
			<summary>私たちは、顧客と消費者を同じ意味で使っていたります。 しかし、顧客と消費者を区別...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>私たちは、顧客と消費者を同じ意味で使っていたります。</p>
<p>しかし、顧客と消費者を区別して使うべきかも知れません。</p>
<p>たとえば、ある消費財メーカーの立場で考えてみましょう。</p>
<p>直接の顧客は大手スーパー、しかし消費者は個人のお客さんです。</p>
<p>このとき、顧客である大手スーパーに製品が販売できたときに売上が</p>
<p>あがったと単純に喜んでいいのでしょうか。</p>
<p>もし、流通経路の中に製品や商品が過剰に蓄えられたとしたら、</p>
<p>それだけメーカーと最終消費者の距離はひらきます。そのしっぺ返しは</p>
<p>将来必ずくるはずです。</p>
<p>メーカーだとしても、最終消費者の手に渡ったときに</p>
<p>真の売上があがったと考えるならば、メーカーの動きも変わってくるのでは</p>
<p>ないでしょうか。</p>
<p>そう考えると顧客と消費者を区別するのではなく、最終消費者を</p>
<p>真の顧客と考えるという方がいいかも知れません。</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>価格と販売数量</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_50.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10613</id>
			<published>2010-09-29T03:33:01Z</published>
			<updated>2010-09-29T04:03:32Z</updated>
			<summary>価格を高くすれば、販売数量は減少する。反対に価格を低くすれば、販売数量は増加しま...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>価格を高くすれば、販売数量は減少する。反対に価格を低くすれば、販売数量は<br />増加します。</p>
<p>あるスーパーの経営者は、ときどき、何種類かある豆腐の価格のレンジをムリとせばめ、<br />本当に消費者から人気のある豆腐がどれかを把握するといいます。</p>
<p>価格によって販売量は変わる。しかし、その価格差がなくなれば、我々は本当に食べたい<br />豆腐を購入する。</p>
<p>そう考えると価格差のない100円ショップの商品毎の販売数量データというのは貴重です。&nbsp;</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>IFRS導入の背景</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_53.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10793</id>
			<published>2010-10-04T09:58:14Z</published>
			<updated>2010-10-04T10:07:58Z</updated>
			<summary>最近、国際会計基準だとか、IFRSだとか盛んに言われるようになりました。昨日から...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>最近、国際会計基準だとか、<span class="il">IFRS</span>だとか盛んに言われるようになりました。<br />昨日から、日経新聞の1面で「揺れる企業会計」として連載されています。<br /><br />ところで、<span class="il">IFRS</span>は何と読むのでしょうか。5～6年前までは、「イファース」と<br />か「イフルス」と読んでいる人が多かったのに、最近では、「アイファース」<br />呼ばれることが多くなったと言います。<br /><br />最近の発音の変化は、<span class="il">IFRS</span>に対してアメリカ人の興味が高まっていることの表<br />れとも言われています。なぜなら、Iをイギリス人は「イ」と発音することが<br />多く、アメリカ人は「アイ」と発音することが多いからです。<br /><br />この<span class="il">IFRS</span>を国際会計基準という訳語の通り、理解していたら本質を見誤る可能<br />性があります。<br /><br />実は、<span class="il">IFRS</span>は、International Financial Reporting Standards　の略語です。<br />直訳すれば、国際財務報告基準なのです。<br /><br />イギリス人あるいは、<span class="il">IFRS</span>の設定主体であるIASB（International Accounting<br />&nbsp;Standards Board)の原型的イメージは、「従来の会計の枠組みを超えたとこ<br />ろ」に新しい財務報告の姿を見出しています。<br /><br />これに対して、アメリカ人あるいは、米国基準の設定主体であるFASB（Finan-<br />cial Accounting Standards Board）は、これまでの会計の延長線上に新しい<br />財務報告の姿を描いています。<br /><br /><span class="il">IFRS</span>のそもそもの目的とは、「単一のスケールで世界中の企業を比較するこ<br />と」です。言い換えれば、財務報告の目的を「投資家への情報提供機能」とし<br />て限定的にとらえているところに特徴があります。<br /><br />実は、<span class="il">IFRS</span>の原型的イメージには、損益という概念がありません。じゃあ、ど<br />のように投資家は企業の良し悪しを判断するのか。<br /><br />簡単に言ってしまえば、資産と負債の時価（将来に生み出すキャッシュフロー<br />の現在価値の合計）の差額として、企業の価値をとらえるということなのです。<br />つまり、よりファイナンス的な発想に近いものになっているのです。<br /><br />また、<span class="il">IFRS</span>導入の背景には、イギリスの原則主義的な考え方とアメリカの規則<br />主義的な考え方の対立もあるのです。<br /><br />このあたりの本質的な部分を理解せずして、世の中で盛んに特集が組まれてい<br />る<span class="il">IFRS</span>導入で何が変わるかなどという個別の議論をしていても意味がないわけ<br />です。<br /><br />会計の専門家でもない私がこんなことを言えるのも実はこの本を読んだおかげ<br />なんです。</p>
<p><span class="il">IFRS</span>に今まで興味がなかった方もビジネスパーソンとして、この本に書かれて<br />いることは押さえておくべきではないでしょうか。めちゃくちゃお薦めです。</p>


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ontrack-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4534047118&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>リーダーシップとは何か？</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_52.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.10798</id>
			<published>2010-10-05T00:00:00Z</published>
			<updated>2010-10-05T08:30:31Z</updated>
			<summary>リーダーのそばに、そのリーダーについていく人間がいることが大事なんですね。いや、...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>リーダーのそばに、そのリーダーについていく人間がいることが大事なんですね。<br />いや、むしろついていく人がいるからこそ、リーダーはリーダーになり得た。</p>
<p>それにしても、この映像は組織がどのようにして形成されるか、その一つの形を<br />本当によく表しています(笑)</p>
<p>次に大事になってくるのは、この運動をどう継続させていくかですね。</p>
<p>
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<param name="allowscriptaccess" value="always" />
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</object>
</p>]]>
			</content>
		</sortedentry>

		<sortedentry>
			<title>東京電力の大型投資</title>
			<link rel="alternate" type="text/html" href="http://ontrack.co.jp/blog/post_58.html" />
			<id>tag:ontrack.co.jp,2010:/blog//133.11033</id>
			<published>2010-10-13T06:44:49Z</published>
			<updated>2010-10-13T21:16:09Z</updated>
			<summary>先月末、東京電力が約29年ぶりの公募増資で約5,500億円を資金調達するというニ...</summary>
			<author>
				<name>ontrack_admin</name>
			</author>
			<content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ontrack.co.jp/blog/">	
				<![CDATA[<p>先月末、東京電力が約29年ぶりの公募増資で約5,500億円を資金調達するという<br />ニュースが報道されました。その後、10月4日に1996円と25年ぶりの安値を更新と思いきや、<br />本日はなんと1900円で取引を終えています。要するに市場から、この増資は受け入れられて<br />いないということです。</p>
<p>資金調達には、大きく分けて２つあります。今回のように新株発行に伴う資金調達である<br />エクイティファイナンスと社債や金融機関からの資金調達であるデットファイナンス です。<br />（資産の流動化などによるアセットファイナンスを入れれば3つ）</p>
<p>企業にとって、資金調達コストが高いのは、エクイティファイナンスです。これは株主と<br />債権者のどちらがリスクをとっているかを考えてみるとよくわかります。債権者である<br />社債保有者や金融機関の資金提供のやり方は、何％の利率で、いついつまでいくら返済と<br />いうのがきっちり契約で決まっています。一方、株主は配当をもらえるかわかりませんし、<br />株価も上昇するかわかりません。明らかに株主の方がリスクをとっているわけですから、<br />それだけ見返りを企業に要求するわけです。&nbsp;</p>
<p>企業はデットファイナンスとエクイティファイナンス、どのように考えて資金調達すればいいのか？<br />お得意のざっくりで言いますと（笑）、事業リスクがある（＝売上、利益、FCFなどの将来の<br />バラツキが大きいと考えられる）場合は、エクイティファイナンス、事業リスクが比較的低い<br />場合は、デットファイナンスというのが基本です。なぜなら、債権者はリスクを嫌うからです<br />（取り分が決まっている以上、あんまり企業にはむちゃして欲しくはないのです）&nbsp;</p>
<p>さて、この電力業界の事業リスクはどうなのか？実は下にあるテーブル（クリックすると拡大）に<br />あるとおり、業種別のベータをみる限り、電気・ガス業界のようなインフラビジネスは事業リスクが<br />低いと市場からは、考えられているのです。つまり、電力会社の資金調達はデットファイナンスが<br />基本であり、わざわざ高いコストを払ってエクイティファイナンスに頼らなくていいということなのです。&nbsp;<br />（注意：東京電力のデット（有利子負債）がすでに過多という可能性については今回は検証していません）&nbsp;</p>
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<p>とはいうものの、東京電力は、中期経営計画で今後は、海外事業などの成長分野に投資をしていくと<br />うたっています。つまり、好意的に考えれば、今回の資金調達は、これからは、今までの東京電力では<br />ないんだ、リスクテイクしていくんだという意思表示とも言えるわけです。</p>
<p>が、この約5,500億円もの資金がどう株主価値向上につながるのかということが株主に<br />伝わっていないことだけは確かです。</p>]]>
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			<title>研究開発投資　トヨタ首位</title>
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			<published>2010-10-28T04:24:05Z</published>
			<updated>2010-10-28T15:13:56Z</updated>
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				<![CDATA[<p>昨日（2010.10.27）の日経新聞にこんな記事がありました。</p>
<p>『欧州委員会が26日発表した2009年の世界的な企業の研究開発投資<br />の実績によると、トヨタ自動車が２年連続で世界一となった。08年の<br />金融危機後に日米欧の企業は大半が投資額を減らしたが、トヨタを<br />はじめ日本企業は「比較的高い水準の投資を維持した」と欧州委は<br />評価している。』</p>
<p>でも、業界も規模も違う企業の研究開発投資額のランキングにあまり<br />意味があるとは言えません。</p>
<p>どうせなら、自動車業界のランキングをみてみましょう。すると、第2は<br />総合ランキングでも第4位だったフォルクスワーゲン、第3位はGMと<br />なっています。</p>
<p>ところが、これでも、まだ規模の違いを考慮していません。そこで、<br />これら10社を売上高研究開発投資比率の順番に並び替えてみます。</p>
<p>そうすると、ロバートボッシュという自動車部品メーカが第1位に<br />なります。完成車メーカでのトップはフォルクスワーゲン、第3位は<br />なんとホンダ、そして日産と続きます。トヨタは大きく順位を下げて<br />第9位となっています。</p>
<p>日本のメーカでは、ホンダ、日産の方が研究開発投資に積極的だとも<br />言えるわけです。</p>
<p>ついでに設備投資額で並び替えてみると今度は、BMWやダイムラー<br />なんですね。なかなか面白いですね。</p>
<p>ということで、規模も業界も違うものを比較しても話のネタにはなる<br />けど、あんまり意味がないというお話でした。</p>
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