企業価値経営を多くの企業が標榜する現在、「企業価値とは何か」を理解出来ている社員はどれだけいるのでしょうか。
企業価値とは何かを理解して初めて、自分たちの仕事の意義を理解することができ、ひいては企業価値向上に資する働きが出来るのではないでしょうか。
この講座で学ぶ知識は、どんなビジネスにおいても基礎となるものです。最短でファイナンスの本質、企業価値経営の本質を習得できる本講座は、オントラックの講座の中でも、ぜひ最初に受けていただきたい講座です。
目的 | ファイナンスの本質を理解していただき、明日からのビジネスに役立てていただくことを目的としています。 |
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対象者 |
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受講者数 | 定員25名 |
講師 | 石野 雄一 (著書「道具としてのファイナンス」「ざっくり分かるファイナンス」) |
価格 | プログラム内容のカスタマイズ、受講人数に応じてご相談させていただきます |
時間 | 9:30~18:00 |
持参いただくもの | Microsoft EXCELがインストールされたノートPC |
申込みについて | まずは「お問い合わせ」からご相談ください |
カリキュラムの概要 | |
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AM | 1.PL経営からBS経営の時代へ (1)会計人と財務人の違い (2)オムロンのBS経営 (3)内部留保の真実 (4)事業ステージとキャッシュパターン (5)アマゾンの投資哲学 2.将来価値と現在価値 (1)ファイナンスの三つの意思決定 (2)企業価値の先にあるもの (3)いいリスクとダメなリスク (4)誰も知らない割引率の本質 3.NPVとIRRによる投資判断 (1)NPVはもう古い!? (2)感度分析をしてみよう (3)IRRの本当の姿はこれだ! (4)誰もがおちるIRRの落とし穴 (5)伊藤忠商事のスゴさ |
PM | 4.フリーキャッシュフローとは何か (1)債権者と株主の好きなモノ (2)企業価値を高めるドライバー (3)キモは減価償却にあり (4)分かりそうで分からない運転資本 【演習】プロジェクト投資判断 5.投下資本利益率と資本コスト (1)あなたは本当に儲かっている!? (2)投下資本利益率とは (3)経営者がわからない資本コスト (4)無借金会社はダメ会社 【演習】資本コストを計算してみよう 6.企業価値向上のメカニズム (1)企業価値は誰のものか (2)企業価値はどう算定するのか (3)企業の寿命は永遠!? 【演習】理論株価を計算してみよう! 7.まとめ |
当講座のポジションマッピング
セミナー受講者の声
ファイナンス理論を、理論の説明だけで終わるのではなく、別なたとえ話を用いて分かりやすく解説されていた点が、非常に印象的でした。ファイナンス初心者の私でも、本セミナーの内容はよく理解できたと思ってます。また、どんな質問に対しても、嫌な顔一つせず、分かりやすく丁寧に説明されていた石野先生の姿勢には、非常に感動しました。受講生との距離感が近い点も非常に良かったです。
(営業 男性)
ちょうど、ファイナンスについて勉強しようと思い始めたところだったので受講しました。先輩社員がいないので、自己流が多く、そろそろ限界を感じていました。何か新しい知識?が必要かなと考えたら、次はとりあえずファイナンス??となりました。
実際にエクセルに入力して、計算方法を体感できたので実務での利用を考えやすくなりました。が、実際に実務で応用するにはもう少し知識が必要かな?と思います。
割引率など指標の設定は経験がないとなかなか難しいと思いました。ファイナンスはあくまでもツールであることを理解できました。経営者へ少しでも有意義な意思決定のための資料を提出できるようになりたいと、勉強する意欲が高まりました。ファイナンスは敷居が高いと思っていましたが、まずはとっかかりを作っていただけたと思います。
実際にエクセルに入力して、計算方法を体感できたので実務での利用を考えやすくなりました。が、実際に実務で応用するにはもう少し知識が必要かな?と思います。
割引率など指標の設定は経験がないとなかなか難しいと思いました。ファイナンスはあくまでもツールであることを理解できました。経営者へ少しでも有意義な意思決定のための資料を提出できるようになりたいと、勉強する意欲が高まりました。ファイナンスは敷居が高いと思っていましたが、まずはとっかかりを作っていただけたと思います。
(経理 女性)
セミナーを受講して良かった点は、
・ファイナンスの考え方、投資の意思決定や企業価値評価について、これまでの理解が整理でき、また、新たな気づきもあった。
・日産のような大企業でも、必ずしも常に合理的な意思決定が下されるわけではないことを知った。
・ショートカット・キーによるEXCELの操作効率の向上が重要であることを認識。
・テーブル機能による感度分析の方法を知った。
・プロジェクトのWithCFとWithoutCF・・・これは実務で即、生かせます。
また、配当に関する意思決定、も是非プログラムに入れてほしいテーマです。内部留保vs株主還元、(株主還元の中では)配当vs自社株買い、の選択は、財務オペレーションの整合性が失われがちな領域だと考えます。実務でも常に直面する問題です。
ただ、「EXCELで学ぶ」という点に関して、テーマの相性は良くないかも知れません。熱意にあふれ、率直な口調の講義に魅了されました。今後ますますのご活躍を祈念しています。
・ファイナンスの考え方、投資の意思決定や企業価値評価について、これまでの理解が整理でき、また、新たな気づきもあった。
・日産のような大企業でも、必ずしも常に合理的な意思決定が下されるわけではないことを知った。
・ショートカット・キーによるEXCELの操作効率の向上が重要であることを認識。
・テーブル機能による感度分析の方法を知った。
・プロジェクトのWithCFとWithoutCF・・・これは実務で即、生かせます。
また、配当に関する意思決定、も是非プログラムに入れてほしいテーマです。内部留保vs株主還元、(株主還元の中では)配当vs自社株買い、の選択は、財務オペレーションの整合性が失われがちな領域だと考えます。実務でも常に直面する問題です。
ただ、「EXCELで学ぶ」という点に関して、テーマの相性は良くないかも知れません。熱意にあふれ、率直な口調の講義に魅了されました。今後ますますのご活躍を祈念しています。
(経理・IR担当役員 男性)
セミナーを受講して良かった点は、
・ファイナンスの理論面に関する理解が飛躍的に深まった点
・プロが分析を行う際の、プロセスや操作を体験できた点
・実務を行った経験談(裏話?)を聞くことができた点
・「ファイナンスの知識」をリアリティ持って実感することができた点
・ファイナンスの理論面に関する理解が飛躍的に深まった点
・プロが分析を行う際の、プロセスや操作を体験できた点
・実務を行った経験談(裏話?)を聞くことができた点
・「ファイナンスの知識」をリアリティ持って実感することができた点
(大学院生 男性)
重要な点をきっちり強調してお教え頂き、メリハリのある授業であったと感じます。やはり実際に手を動かしてナンボ、ですね。あと、エクセルのショートカットの裏技もためになりましたし、石野様ご本人をはじめ、素敵な方々とお会いできてよかったです。
(通訳・翻訳 女性)
ファイナンスの全体像を、重要ポイントを押さえながら学ぶことができました。今まではファイナンスを書籍でしか学んだことがなく、重要点の強弱が掴むことが難しかったので、このセミナーでは「ファイナンスの勘所」がわかった。とくに石野先生の体験談を踏まえながら、エクセルの効果的・効率的な使い方も学ぶことができ、最後まで興味深く受講できました。
(経理 男性)
今後、ファイナンスに係る業務が増えるため、ファイナンスの知識を身につけたいと思っていました。本もわかりやすかったですが、やはり生で、お話をお聞きすると、理解が深まり大変満足のいくセミナーでした。
(管理部門 男性)
道具としてのファイナンスを読んで勝手に理解していたことや理解できていなかったことを、石野先生の口から分かりやすく説明して頂いたので理解が深まりました。もう5回くらい読み直そうと思います。またエクセルの機能も新たに覚えましたので仕事で使ってみます。
(会社役員 男性)
本を購入して読ませていただいており、とても理解しやすかったので、実際にセミナーを受けて理解を深めようと思い、受講させていただきました。実際に実務に活用できそうなヒントを得ました。
(財務経理、女性)
「ざっくり分かるファイナンス」を読んで、大変感銘を受けたので、受講しました。「ざっくり分かるファイナンス」の内容を復習できたことと、実際にエクセルを使って演習する機会をもてたことがセミナーを受講して良かったことです。
(会社役員 男性)
ビジネススクール在学中「道具としてのファイナンス」にお世話になり、また卒業後数年間たち、ファイナスの知識、発想をリフレッシュしたかったため受講しました。単なる知識のご説明のみならず、知識を前提としたファイナンスの発想を伝えていただいた点が良かったと思います。
(弁護士 男性)
セミナーを受講して良かったと思う点は、
①ともすれば敬遠しがちな数式を、エクセルというツールによって、いとも簡単にたちどころに解決してしまうことを目の当たりにできたこと(少し使えるようになったこと)
②今までの財務に対するバリヤは、払拭されたこと
③今まで公認会計士からもらっていた、DCFによる企業価値計算書の意味が分かり、なんだ大したことないなぁ、と思ったこと
①ともすれば敬遠しがちな数式を、エクセルというツールによって、いとも簡単にたちどころに解決してしまうことを目の当たりにできたこと(少し使えるようになったこと)
②今までの財務に対するバリヤは、払拭されたこと
③今まで公認会計士からもらっていた、DCFによる企業価値計算書の意味が分かり、なんだ大したことないなぁ、と思ったこと
(企画 男性)