
ROAの整合性
ROA(Retern on Asset)は総資産利益率と呼ばれ、簿価ベースの総資産の投資効率を表す指標です。 総資産は調達サイドからみると、無利子負債+有利 …
ROA(Retern on Asset)は総資産利益率と呼ばれ、簿価ベースの総資産の投資効率を表す指標です。 総資産は調達サイドからみると、無利子負債+有利 …
一昨日のブログにインプットとアウトプットの整合性をとるという記事を書きました。 ここでは、ROEという指標のインプット(分母)とアウトプット(分子)の整合性 …
先日の日経新聞の『「国富」どう増やす』という記事の中にこんな文章がありました。 今の日本企業の収益力の低さが理由となって世界のマネーが敬遠する。自己資本利益 …
昨日のブログでは、2006年の会社法が施行されてから、「資本の部」が「純資産の部」という名称に変わったことはお話したとおりです。 これにより、総資産=総資本 …
バランスシートとは、ご存知の通り「貸借対照表」のことです。なぜ、バランスシートというか?それは、左側の資産の合計と右側の負債・純資産の合計がバランスするから …
国際会計基準(IFRS)と日本基準との差異を小さくする「共通化」の作業が進んでいます。 主な会計基準の変更項目のひとつに「年金資産の割引率の基準」があります …
3日連続で東京電力のケースを取り上げてみたいと思います。今回は、東京電力の有利子負債の水準について考えてみたいと思います。 東京電力の今回のエクイティによる …
昨日のブログでは東京電力の資金調達について取り上げました。ついでにペッキング・オーダー理論に関してお話しておきます。 東京電力の株価下落は、この理論からも説 …
先月末、東京電力が約29年ぶりの公募増資で約5,500億円を資金調達するというニュースが報道されました。その後、10月4日に1996円と25年ぶりの安値を更 …
限られた資源を有効に活用するためには私たちは効率を考えていかなくてはいけません。 それでは、効率をどのように考えればいいのか。それは制約資源の投入量当たりの …