カテゴリー別アーカイブ: ビジネス

研究開発費ランキングの世界1位はどこだ

PwCの戦略コンサルティング会社Strategy&が、研究開発投資額の世界の上場企業トップ1,000社のランキングを発表しています。 1位はアマゾンで161億ドル(約1兆8,000億円)を投資しています。2005年の調査開始後、ソフトウェア・インターネット企業が1位になるのは初めてだといいます。昨年1位だったフォルクスワーゲンは5位に転落しています。 意外にも、中国企業が20位以内に入って … 続きを読む→

銀行の支店がなくなる日

2017/9/20付日経新聞に「三菱UFJ、9500人分の仕事自動化」という記事が掲載されました。以下、記事の一部抜粋です。 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長は19日、国内の事務作業の自動化やデジタル化で「9500人相当の労働量の削減を実現したい」と明らかにした。人数は三菱東京UFJ銀行の国内従業員の約30%に相当する規模だ。 さらに、2017/10/29付日経新聞では「メガ銀 大 … 続きを読む→

GPIFはいつまで大株主なのか

日本の公的年金制度は、現役世代が支払う保険料が高齢者に給付される仕組みになっています。ところが、少子高齢化が進んでいるため、今のままでは、将来の現役世代の負担が重くなってしまいます。そこで、将来のために独立行政法人のGPIFが積立金を運用しています。 GPIFの運用資産額は149兆円(平成29年6月末)と世界最大の規模です。運用開始した平成13年度(2001年)からの累積収益額は58.5兆円となっ … 続きを読む→

ソフトバンクは大丈夫なのか

私が銀行員時代に学んだことはいろいろありますが、銀行でよく言われたことにこんなことがありました。 「取引先の経理部長など重要なポストにいる人の退職は要注意だ」 経理部長というのは一番その会社の資金繰りのことに詳しいはずです。そんな人が退職する場合はその理由を必ず社長に確認したり、周りの社員にそれとなく探りを入れることが大事だと言われたものです。 つい先日のことです。ソフトバンクの社外取締役である日 … 続きを読む→

オポチュニティ企業とクオリティ企業

先日、「オポチュニティとクオリティ 稼ぐ力の源泉を考える」と題する講演に行ってきました。スピーカーは、あの「ストーリーとしての競争戦略」で有名な一橋大学院国際企業戦略研究科の楠木教授です。とても示唆に富むお話でしたので紹介したいと思います。 楠木教授はこう言い切ります。日本企業の経営課題はいたってシンプルである。つまり、稼ぐ力を取り戻すということ。そして戦略のゴールは長期利益である。 競争市場で長 … 続きを読む→

メインバンクは消えたのか

2017年3月期に5529億円の債務超過を計上した東芝は、過去2年で、医療機器や業務用カメラ事業をキヤノンに売却し、白物家電を中国・美的集団に売却しました。18年3月期の2回目の債務超過を回避するためにも東芝メモリの売却先決定が必須という話がありますが、東芝メモリの売却先はいまだ決まっていません。 これに関連して、2017年9月13日付日経新聞の大機小機に「消えたメインバンク」という記事が掲載され … 続きを読む→

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

私のゴールデンウイークは、読書三昧でした。今回ご紹介したい本は、400ページほどある「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」です。私が最初から最後まで読む本はそれほど多くはありません。ところがこの大作は一気に読んでしまいました。それくらい私にとっては刺激的だったのです。 国連の推計によれば、2050年までに日本の100歳以上人口は100万人を突破する見込みです。2007年に日本で生まれた子 … 続きを読む→

「全部使ってあの世に」日本電産会長、億単位の寄付次々

2017年4月20日付の朝日新聞デジタルによれば、日本電産の創業者、永守重信会長(72)が数十億円単位の私財を大学に次々と投じ、資金難にあえぐ大学を支援しているそうです。 「税金はどう使われるか分からんが、寄付なら使い道がはっきりする。全部使ってあの世に行くということや。教育が一番良い」 企業にも三大戦略コストというのがあります。この分野のコスト削減は企業の命とりになります。 1.研究(事業)開発 … 続きを読む→

日本電産永守重信社長からのファックス42枚

この週末でいっきに読んでしまいました。永守社長の直接指導のもと、日本電産シバウラ、日本電産ネミコンの再建に社長としてかかわった川勝氏の著作。 永守社長から毎日のように届いた数百枚のファックス。その中の42枚を選んだものです。それらのまさに永守語録と言えるものは、経営指導のための、時に叱責、時に激励の内容です。 自分が再建先の社長でこれらのファックスを受け取ったとしたら、何を考え、何が出来、何をする … 続きを読む→

私の勘違い(予実管理編)

私が日産自動車でキャッシュマネジメントの仕事をやっていたときのことです。 私の仕事のひとつに予実管理というものがありました。予実管理とは、予算と実績の管理のことをいいます。日産自動車の本社として、海外の子会社のキャッシュフローの計画と実績の差異を分析してマネジメントにレポートするという仕事でした。 差異分析とは、一般的には、「計画に対する実績の差異をとらえ、その差異の原因を究明し、対応策を考える」 … 続きを読む→

石野 雄一の本

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