次回のセミナー開催に関して

久しぶりのブログ更新で申し訳ありません。 セミナースケジュールに関して、多くのお問い合わせをいただき、有難うございます。 次回のセミナー開催は、12月3日(土)ファイナンス基礎講座、4日(日)に財務モデリング基礎講座を予定しております。 ずい分と先の話で恐縮ですが、よろしくお願い致します。   

チャリティーセミナー開催!

4月16日に公認会計士の平石智紀先生、田中靖浩先生と一緒にチャリティセミナーを開催します。 参加費は無料です。会場には東北地方太平洋沖大地震への募金箱を設置、集まったお金は全額募金します。 今回のセミナーでは,「仕事に生かせる数字力」を目指して、簿記・会計・財務の全体像を示しながら、具体的な勉強法を伝授しようと思っています。 実は私は密かに簿記3級合格を狙っています(笑) チャリティセミナーの詳細 … 続きを読む→

できることをきっちりとやる

このたびの震災で被災された方に、お見舞い申し上げます。被災に直接あっていない私にできることといえば、募金すること、祈ること、そして、今まで通り経済活動をきっちり続けていくことくらいですが、被災地域の一日も早い復興を心より願っています。 様々な報道を見るにつけ、その悲惨さに気持ちが落ち込むこともありましたが、そんなときに、知り合いの経営者から次のようなメッセージとビデオのリンクを送っていただき、救わ … 続きを読む→

純現金収支の正しい使い方

先日(2011年3月3日)の日経朝刊にこんな記事がありました。 「ダイセル純現金収支 400億円超黒字へ 来期から3年間で」 純現金収支とは、簡便的なフリーキャッシュフロー(FCF)ともいい、次のように求めることができます。 純現金収支=FCF(簡便法)=営業キャッシュフロー+投資キャッシュフロー 本業で稼いだキャッシュから、投資に使ったキャッシュを差し引いたものといえます。この純現金収支が黒字で … 続きを読む→

三菱商事の太陽熱発電プロジェクトのCFを考える

三菱商事が世界最大級の太陽熱発電プロジェクトに参画するという記事が本日の日経新聞にありました。 スペインの新エネルギー大手アクシオナ傘下の企業アクシオナテルモソーラーに15%(約50億円)出資、太陽熱発電設備を共同運営するということです。 三菱商事は出資とあわせ、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、日本政策投資銀行と計3億ユーロを融資するとあります。 言ってみれば、三菱商事はデットとエクイ … 続きを読む→

フジクラの投下資本利益率(ROIC)目標を考えてみる

昨日の日経新聞にフジクラが2011年3月期から投下資本利益率(ROIC)を事業の評価基準に加えるとありました。 事業継続の是非などを検討する目安は8%。同社のROICは税引き前利益を投下資本(株主資本+有利子負債)で割って算出しています。 分子と分母の整合性からすれば、分子は税引後営業利益が望ましいのですが、何か理由があるのかも知れません。 同社は事業別には8%を基準として設定。本社費用や研究開発 … 続きを読む→

期待しちゃいけない期待収益率

あなたが親友に1年間、100万円を貸すとしたら何パーセントの利率をつけますか。親友だったら、とらないという方もいらっしゃるでしょうが、ここでは5%としましょう。つまり、あなたは、1年後に親友から105万円を受け取るということです。 それでは、よく知らない会社の同僚だったらどうでしょう。貸さないという選択肢もあるかとは思いますが、もし貸すとしたら、少なくとも5%よりは高い利率を要求するはずです。ここ … 続きを読む→

お金の価値とインフレ・デフレ

「今の100万円と1年後の100万円のどちらがいいですか?」という質問に1年後の100万円がいいと答える人はさすがに最近ではみられなくなりました。 そうです。今、100万円もらえば、1年後には利息がつくから、その利息分だけ得なわけですね。 「お金の価値は、そのお金をいつ受け取るかで変わる」という考え方はファイナンスでも最も重要な考え方のうちのひとつです。 ここまで説明するとこんなことをいう人がいま … 続きを読む→

オプションとは何か?

オプションとは、株式・債券・通貨など、ある期日に、ある数量を、ある価格で買う権利、あるいは売る権利と定義できます。 将来の特定期日に、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で、決められた数量の金融資産を購入することができる権利をコールオプションといいます。 反対に、将来の特定期日に、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で、決められた数量の金融資産を売却することができる権利をプットオプションと … 続きを読む→

負債は価値を創造しない

昨日のブログに「企業価値と株主価値のどちらを高めればいいのか?」について書きました。 企業価値と株主価値という言葉が混同して使われていることが多いという印象を以前から持っていたからです。 実は、企業によって創造された価値は、すべて株主のものです。なぜなら、有利子負債は、価値を創造しないからです。したがって、企業価値の向上と株主価値の向上とは同義なのです。 有利子負債が価値を創造しないのは、有利子負 … 続きを読む→

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