道具としてのファイナンス問題集 Kindle版 発売開始

ご要望の多かった道具としてのファイナンス問題集 Kindle版 の発売を開始しました。「道具としてのファイナンス」を出版してから、早いもので10年以上の月日がたちました。おかげさまで多くの読者の方々に読んでいただいております。 読者の声で多いのは、「エクセルで実際に手動かしてみて初めて理解が進んだ」というものです。仕事でやっていることは早く身につきます。それは経験・体験を通して理解することが一番の … 続きを読む→

セブン&アイホールディングスの行く末

セブン&アイホールディングスのカリスマ経営者である鈴木俊文会長兼CEOの退任が世間を騒がせました。カリスマ追放に至った経緯などは、多くのメディアが報道していますので、ここでは、同社の足元の業績と課題を振り返ってみたいと思います。 2016年2月期の連結売上高は6兆457億円と前期比+0.1%と微増。営業利益は前期比+2.6%の3,523億円となり、5期連続の最高益となっています。 ところがセグメン … 続きを読む→

Bloomberg社のβの無償提供が終了

最近気づいたことですが、Bloomberg社が提供していたβが有償提供となってしまいました。 bloomberg社のサイトのトップページからマーケット情報に入り、株式の銘柄コードの入力すれば、過去の株価チャート、時価総額等のデータを見ることはできます。ただ、それらの情報から、βがなくなってしまったわけです。ちなみに、かつて同社が提供していたβの定義は以下の通りです(かつての同社HPから引用)。 日 … 続きを読む→

日立が中期経営計画 営業利益率8%超に

2016年5月19日付日経新聞に日立製作所の中期経営計画についての記事が掲載されていました。一部を抜粋すると以下の通りです。 日立製作所は18日、2019年3月期の売上高営業利益率の目標を8%超に設定したと発表した。東原敏昭社長は記者会見で「構造改革を進める」と強調し、売上高営業利益率5%未満の事業は撤退する方針だ。買収などに1兆円を投じる計画も表明し、あらゆるモノがインターネットにつながる「Io … 続きを読む→

クボタ、農機・建機の在庫半減

日経新聞(2016/4/20付)の記事によれば、クボタが農機・建機の在庫を半減するといいます。 クボタは主力の農機や建設機械で在庫の半減をめざした生産・販売改革に乗り出す。今夏から国内約2500人の販売担当者に専用の携帯端末を配布。営業状況を即時に細かく把握し、需要予測の精度を高めて生産や部品発注のムダを抑える。需要が天候により変動しやすいため、在庫を余分に抱えがちだったのを改める。2015年末に … 続きを読む→

ファイナンスの8つの原理

今回は、私の尊敬するSimon Benniga教授の「ファイナンスの8つの原理」を紹介しましょう。非常に味わい深い文章です。私は折に触れてこの8つの原理を見返しています。 Principle 1:Buy Assets That Add Value; Avoid Buying Assets That Don’t 「価値を増やすような資産を買うこと(増やさないような資産は買わないこと)」 … 続きを読む→

オモイの三段活用

リーダーを日本語で言えば、指導者です。導くその指はどこを指しているのでしょうか。 それは、未来です。決して過去ではありません。過去を振り返るのは大事です。でも、過去の出来事ばかり見ている人に我々はついていきたいとは思わないのではないでしょうか。 私たちの周りには、建物がたくさん建っています。この建物は、雨後の竹の子のように自然に生えてきたわけではありません。建物ひとつひとつが、一人の人間の「オモい … 続きを読む→

自社株買いそれ自体は価値創造しない

2016年2月2日付の日経新聞によれば、2015年年間の自社株買い実施額は4兆8千億円と9年ぶりに過去最高を更新したといいます。資本効率の向上を迫られている日本企業が株主配分の手段として自社株買いを拡大しているようです。私たちにとっても、自社株買いという言葉が目新しいものではなくなってきました。 ただ、ここで私たちが押さえておかなくてはいけないのは、自社株買いで企業価値は創造されないということです … 続きを読む→

【セミナー受講生限定】経営トレーニングセミナーの開催決定

5月28日(土)に経営トレーニングセミナーを開催する予定です。 この経営トレーニングセミナーの参加資格は、石野雄一のセミナーを1度でも受講してくださった方に限定させていただきます。セミナー卒業生の交流の場として、今後は定期的に開催していこうと考えています。 何度でも来ていただきたいという想いから、感謝価格10,000円(税込・昼食代込)とさせていただきます。詳細はこちらからご覧いただけます。皆様の … 続きを読む→

期待NPVの落とし穴

企業経営者が将来の不確実性をどのように考えるべきか世の中にはいろいろな議論があります。今回はファイナンス的に考えてみたいと思います。 ここにプロジェクトAがあります。このプロジェクトは初期投資が200億円必要です。あなたは二つのシナリオを考えました。ベースシナリオでは、毎年100億円のフリーキャッシュフロー(FCF)を生み出せると予想。一方、悲観シナリオでは、毎年▲50億円のFCFとなってしまう。 … 続きを読む→

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道具としてのファイナンス

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道具としてのファイナンス 問題集 Kindle版 「道具としてのファイナンス」を読むだけでは、なかなか理解出来なかったことも、この問題集をエクセルで解いていく過程で理解できるようになります。(Excel付き)

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これまでファイナンス入門書を読んで挫折した方に手にとって欲しい一冊です。(累計12万部)

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