日本電産永守重信社長からのファックス42枚

この週末でいっきに読んでしまいました。永守社長の直接指導のもと、日本電産シバウラ、日本電産ネミコンの再建に社長としてかかわった川勝氏の著作。

永守社長から毎日のように届いた数百枚のファックス。その中の42枚を選んだものです。それらのまさに永守語録と言えるものは、経営指導のための、時に叱責、時に激励の内容です。

自分が再建先の社長でこれらのファックスを受け取ったとしたら、何を考え、何が出来、何をするのだろうかと考えながら読みました。この本は、「ビジネスの世界でリーダーはどうあるべきか」ということを痛切に考えさせられます。

42個のメッセージの中でも、私の印象に残ったメッセージをあげましょう。


1番以外は、皆ビリや

「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」

黒字化・再建は、1年以内に達成せよ

見積もりは24時間以内に出させよ

結果報告は◯△✕だけでいい

経営者たる者、コストの原単位を頭に叩き込め

明日から伝票を見よ

困難は解決策を連れてやってくる

8月を黒字にせよ

2割の社員の支持があれば、改革は成功する

訪問件数は月100件にせよ

営業が動いている間は、工場・開発は帰るな

市場価格は神の声

間接部門は多能工化して、コストの壁を破れ

損益は1週間ごと管理で未達を根絶せよ

会社を変えたかったら、自分の1番近いところから変えよ

花の咲かない冬の日は、下へ下へと根をのばせ


真の意味でのリーダーを目指す人にはぜひ、読んでもらいたい書籍です。

いつも、お読みいただき、有り難うございます。今年のブログは今回で終了です。来年は1月2日からスタートです。来年もよろしくお願いいたします。それでは、よい年をお迎え下さい。

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