月別アーカイブ: 2016年10月

金融リテラシー・クイズをやってみよう!

金融リテラシー調査は、個人の金融リテラシー(お金の知識・判断力)の現状把握を目的として、金融広報中央委員会が、実施する大規模調査です。対象は、18~79 歳の個人、モニター数は 25,000人のインターネット調査となっています。その調査結果がこちらで発表されています。 まずは、金融リテラシー・クイズをやって、あなたの金融リテラシーのレベルをチェックしてみましょう。2~3分もあれば出来るクイズです。 … 続きを読む→

さが美の売却先決定

またもや、日本の株式市場の未来に影をさすような出来事が起きました。まずは、2016年10月12日付日経新聞(一部抜粋)をご覧下さい。 ユニー・ファミリーマートホールディングスは11日、保有する呉服店子会社さが美の株式を投資会社アスパラントグループ(東京・港)に売却すると発表した。投資会社のニューホライズンキャピタル(同)が「より高い価格で買い取る」と表明していたが、ユニー・ファミマHDは売却先の変 … 続きを読む→

理論と実践とフィードバック(増田社長)

どんなに優れた高価な価値評価ソフトを持っていたとしても、そこに入力する変数に誤りがあれば間違ったバリュエーションになります。 収益物件の価値を正しく査定するためには、多くの変数に対して理論と経験に裏打ちされた数値を入力できなければなりません。 実は意外と入力すべき変数というのは多く、確信を持って入力値を選択できるようになるまでにはそれ相応の経験と専門知識が必要になります。 私の場合、今では本当に不 … 続きを読む→

売れないソフトバンクの社債

ソフトバンクの行く末に暗雲が立ちこめています。 ソフトバンクグループの業績に関しては、以前のブログ「ソフトバンクの行く末」に書いてありますので、そちらを参考にして下さい。 2016年10月6日付日経新聞「ソフトバンク、売れない社債が示す教訓」をご覧いただきましょう(一部抜粋)。 今回、個人向けに発行したハイブリッド債は4000億円。当初5年間の利率が高めであることから、人気を集めて売れ行きは順調だ … 続きを読む→

日本企業はローリスク!?

今までも、日本企業のROEが国際的にみて低いことについて書いてきました。伊藤レポートには、ROEの低さは、収益性の低さにあるということが書かれています。 下図の通り、ROEは、収益性(利益率)、効率性(回転率)、そして財務レバレッジのかけ算として表現できます。これは化学メーカーのデュポンがやり始めたことから、デュポンフォーミュラと呼ばれています。 これを見ても、日本企業は、米国、欧州企業と比較して … 続きを読む→

価値を知る技術の必要性(増田社長)

私はこの10年間、収益不動産の価値評価について深く研究してきました。不動産鑑定士などの資格はありませんが、東京23区周辺のレジデンスに関するバリュエーションには多少の自信があります。 私は、JREITや私募ファンドなどのプレイヤーと比べれば、あまりにもちっぽけな存在であります。でも、今では彼らと同じ土俵で入札に参加します。 実際に、都内の一棟物件で、ローン特約無し・瑕疵担保責任免責・期間1週間の入 … 続きを読む→

F11キーの秘密

財務モデリング基礎講座では、よくこんな質問を受けます。 「人の作ったモデルをレビューする場合、まずどこをチェックすべきなのでしょうか?」 人が作ったモデルだけではなく、自分が作ったモデルでも同じです。 モデルのどこをみればいいのかというと、やはり財務三表ということになるでしょうか。チェックすべきポイントは、次の3点です。 1 BS(貸借対照表)がバランスしているか 2 BSの現預金がプラスになって … 続きを読む→

税金をどう考えるか

米アップルの子会社が、東京国税局の税務調査を受け、所得税の源泉徴収漏れを指摘され、約120億円の税金を追徴され、同社は争わずに全額すでに納付しました。 税率が低いアイルランドに知的財産を集め、同国に利益を移して税額を抑える手法が外資系企業で活用されているようです。 日経新聞「「アップル」が示す国際課税競争を憂う」(2016年9月1日付)によれば、欧州連合(EU)の欧州委員会も米アップルに対して追徴 … 続きを読む→

桁の違いを意識する(増田社長)

貴方にとって1万円は大金ですか?100万円はどうですか?1億円は絶対に大金ですよね? 大金と思える額は、人によって様々ですが、年収が1,000万円という人達は、そうゴロゴロいるわけでありませんから、やっぱり100万円は大金だと思います。 極端な話ですが、2万円くらいの財布が欲しいとデパートに行った時に、それが15,000円の商品でも28,000円でも、私は気に入ったものを躊躇なく買います。いい齢を … 続きを読む→

エクイティ・スプレッドとは何か

日本企業の収益性の低さが「伊藤レポート」で指摘されていることは以前お話した通りです。 「伊藤レポート」では、少なくともROE8%を目指すべきとうたっているものの、2016年3月期において日本の上場企業の平均は7.8%と米国企業の平均16%の半分に満たなかったといいます(大和証券調べ) ただし、ROE8%を達成すればいいのかと言うとそれは違います。伊藤レポートにも、「資本コストを上回る企業が価値創造 … 続きを読む→

石野 雄一の本

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女子高生社長、ファイナンスを学ぶ がけっぷち経営奮闘記 倒産寸前! がけっぷちの出版社を救ったのは、女子高生の勇気と「ファイナンス」だった!
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